ソトコト12月号 SLOW FOOD NOTE

ソトコト12月号 SLOW FOOD NOTE
鶏全体の消費量のうち、ブロイ ラー鶏が 98%を占め、地鶏の消費 量は、2%にしか過ぎない。しかも、 地鶏の消費量は衰退の一途を辿 っている。それはなぜか? 「飼 料価格の高騰、鶏生産者の高齢化、 鶏舎の老朽化が原因です」と『ト リ風土研究所』の代表トリ締役・ 宮武裕右さんは言う。「私たちは、 地鶏の現状を伝えるために鶏を 一羽まるごと解体する食育イベ ントを開催しています」。トリの教科書を使ったレクチャーやトリ 料理の試食もあるプログラムに は、若い参加者が集まる。
『トリ風土研究所』は、セミナー以 外にもレストランや物販も行っ ている。最近は、畜産科が有名な 兵庫県・播磨築の農業高校とタ ッグを組んで「地鶏復活プロジェ クト」にも取り組んでいる。
年に一度、800 羽限定販売の「ひょうご味どり」一羽まるごと食卓セット。ハーブ塩、唐揚げ すき焼き、水炊き用の 4 つのセットがある。http://www.torifood.jp/store/147/

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