ニュース & ブログ

イベントレポート:食育授業@豊中14中学校

Date : 2015.02.20 投稿者 Nao Umezawa
今回は、中学校での出張授業の様子をお届けします!
お相手は、中学2年生240人です。

ご縁があってお呼ばれしたのは、豊中市立第十四中学校。
この学校では、「五感をつかう」ことをテーマに独自の食育授業を行なっておられます。今回は、「より身近な食材を」ということで鶏がテーマ。

数多くのイベントで、さまざまな年齢のかたにお越しいただいていますが、中学2年生、全6クラス240人がお相手となるのは我々も初めて。
ふだん寺山修司のモノマネをしては、30代以下の方の苦笑いを誘うおやじーずは、果たして2000年生まれ、若干14歳のヤングマンたちを楽しませることができるのでしょうか。
中学校かーどんなだったかなーと思いながら足を踏み入れたらこれ。中学校の廊下です、廊下。どうして学校の廊下って冷たくて、こう、ひたひたする感じなんだろう。これだけで懐かしくて爆発しそうになりました。
やっべ、学校なつかし!と思いながら、きょろきょろしてたら発見。
「健康」の字は、トメハネしっかりしてるのに。
「の」とか、むっちゃていねいに書いてるのに。
さて、気を取り直していきましょう。向かうは本日の会場、調理室。
まずは先生にご紹介いただきながら、中学生とご対面。
中学生ってまだまだ小さいのね、教室にぎっしり。
簡単に「トリ風土研究所」の紹介をしたあとは、恒例の「トリの教科書」のクイズを解いていただきます。
なんかあれですね、大人とは違ってテスト慣れしているからか、真剣さが違いました。
そのあとは、トリの解体。
ちょっと私たち心配してたんです。「キモい」とか言われないかなあ、ひいちゃったりしないかなあって。でも杞憂に終わりました。解体を始めると、みんな一気に身を乗り出してくれました。

「わーー」「すごい!」「うぉーー!!」
みんな手を叩きながらきゃーきゃー叫ぶ。
解体中はずっと、歓声で教室がハウリングしてました。

好奇心もすごい。
「トリはな、歯がないから、このズリで食べものすりつぶしてるんやで」
「ほなペンギンはどうなん?」

ペンギンかあ、たぶん一緒ちゃうかな。初めての質問やなあ。
ひとしきりきゃーきゃー騒いだあとは、お待ちかねのローストチキンの実食。大人気だったのは言わずもがな。
その後は、Q&A。
今回の授業は、大人がどんなふうに働いているのか知ってもらうキャリア教育の側面もありました。だから「働いててしんどいことありませんか?」なんてことも聞いてくれて、代表宮武が「失敗したって誰も死なないし、仕事楽しかったら人生楽しいですよ」とちょっといいことをお話したと思ったら、「焼き鳥で好きな部位は?」という質問も飛び出して。

チキンディレクター野網は、「あーー聞かれて初めて気づいてんけど、ねぎまかなあ。モモ肉のあぶらがネギに染みこんでうまいねん」なんて答えておりました。たぶん、みなさんには「仕事は楽しい」ではなく「ねぎまはうまい」が印象に残ったでしょうね。まあいいか。

そんなこんなで授業終了。
みなが教室から出て行くときに、ひとりのやんちゃそうな男の子がつつつっと寄ってきて、「就職先、決まった」とそれだけをつぶやいて去ってゆきました。ああもう、それだけでええわ。これ以上のご褒美はないわ。絵に描いたように、きれいに出張授業が終わりました。


※トリ風土研究所は、学校、会社などでの出張授業も承っております。ご興味をおもちの方は、info@torifood.jpもしくは06-4708-6232(平日 10:00-17:00)までご連絡お願いいたします。

※豊中第14中学校ホームページより
「トピックス:食に関しての授業(2年生)」
→http://www.toyonaka-osa.ed.jp/cms/jh14/index.cfm/1,1414,26,html